スペインのマドリードへ
私は現在、スペインの首都であるマドリードにワーキングホリデーに来ています。このブログでは実際に現地で体験したことを書いていきたいと思っています。
ちなみに、スペインワーキングホリデーとは、2017年4月に日本とスペインの間で協定が結ばれた制度で、スペインで働きながら旅行や文化交流を楽しむための特別なビザプログラムです。18歳から30歳までの日本国籍を持つ人が、最長1年間スペインに滞在して、語学学習や旅行、アルバイトなどをすることができるものです。
ワーキングホリデーに関する情報
スペインワーキングホリデーに参加するための基本的な要件は次の通りです。
参加資格
年齢:18歳以上30歳以下であること。
国籍:スペインワーキングホリデー協定を締結している国の国民であること(日本も含まれています)。
滞在期間:最大で1年間、スペインに滞在することができます。
スペインワーキングホリデーに参加するためには、以下の手続きが必要です。
ビザ申請手続き
申請書類の準備:パスポート、写真、ビザ申請書などの必要な書類を用意します。
申請受付:スペイン領事館または大使館に申請書類を提出します。
手数料の支払い:ビザ申請には手数料がかかりますので、それを支払います。
審査と承認:申請書類が審査され、ビザが承認されると、滞在期間中にスペインで働くことができます。
スペインワーキングホリデーでは、以下の条件の下で働くことができます。
就労条件
働く時間:週最大40時間まで働くことができます。
雇用契約:スペインの雇用主と正式な雇用契約を結ぶ必要があります。
職種:基本的な職種や季節労働など、一定の制限の中で働くことができます。
スペインワーキングホリデーに参加するには、経済的な自立が求められます。
自身の生活費や滞在費用を賄うための十分な資金を持っていることが必要です。スペインワーキングホリデーでいくらあればいいかは、滞在期間や目的、生活スタイルによって異なりますが、BingAIに聞いてみたところ、一般的には以下のような費用がかかると答えました。
ビザ申請費用:約4,000円
航空券:約20万円(往復)
海外旅行保険:約26万円(1年間)
語学学校:約25万円(3か月)
エージェント:約10万円(任意)
滞在費:約36万円(ホームステイ3か月)~約72万円(シェアハウス9か月)
生活費:約54万円(1年間)
娯楽費:個人差あり
これらを合計すると、出発前に必要な費用は約105万円、渡航後に必要な費用は約90万円~126万円となります。したがって、スペインワーホリで1年間滞在する場合は、おおよそ200万円~230万円ぐらいあればいいと考えられます。
もちろん、これらの費用はあくまで目安であり、実際には現地での収入や物価の変動などによって変わる可能性があります。また、語学学校に通わない場合やエージェントを利用しない場合は、費用を抑えることができます。現地でアルバイトをして稼ぎがある場合は200万円~230万円を用意しておかなくても大丈夫だと思います。逆に、旅行やレジャーを楽しみたい場合や高級な物件に住みたい場合は、もっと費用がかかることもあります。
スペインワーキングホリデーは、スペインでの貴重な経験を得る機会であり、仕事と旅行を組み合わせることができます。
スペインの文化や言語に触れながら、新しい友人や思い出を作ることができるでしょう。
ただし、参加する前にビザの申請手続きや条件をしっかりと理解し、準備を整えて臨むことが大切です。
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